スタッフブログ
blog
blog
こんにちは。
BinO伊勢のスタッフです。
11月3日にBinO伊勢の新住宅展示場がオープンしました。
そして、ついにセンターハウスに薪ストーブがやってきました!
実際に稼働させる薪ストーブもありますので、気になる方はぜひ、ぜひ展示場にお越しくださいね!
ということで、今日は薪ストーブの良さと炎についてちょっと私なりに調べて皆さんに良さを伝えられたらと思います!
薪ストーブの炎の熱エネルギーは、遠赤外線として薪ストーブを中心に広がる輻射熱(ふくしゃねつ)というもので部屋全体を暖めます。
エアコンやファンヒーターの熱風が直接当たるのが苦手という方にはおすすめです。
でも、「薪ストーブって手入れ必要や〜ん」、「薪割りせなあかんや〜ん」ってなりますよね。
言っておきます!
煤や灰も出ますし間違いなく手入れは必要です。
でもストーブ用のアクセサリもあったり、お手入れ道具も豊富です。
磨くとまた新品同様ピカピカになって革製品のように使っていけば味が出て愛着が湧いてきたり!?(展示場にはアクセサリも展示してあります。)
手間さえも魅力の一つかもしれません!
次に薪割りについてですが、薪割りって大変だし女性にはちょっとハードルが高いイメージですよね。
でも、これもまた今は簡単に薪を割る道具があるんですよ!
家族で薪割りしたらその時間もまたいい思い出になったりして・・・。
アメリカの古いことわざに「薪は三度人を暖める」というのがあるそうです。
一度目は薪の原木を切り、薪割りをして体全体を暖める。
二度目はその薪で焚き火などして体の外側を暖める。
三度目はその焚き火で作った料理で再び、体の内部を暖める。
薪を囲む人の心を温めてくれるもの。らしいです。とても素敵なことわざですよね。
「田舎暮らしを楽しみたい」、「自然に囲まれて生活をしたい」などそんな方には薪ストーブはおすすめツールの一つだと思います。
ついでに炎の魅力もお伝えしますね!
焚き火や薪ストーブを囲んでいるときのあの癒しは一体なんぞや?
その答えは「1/fゆらぎ(※)」というものにあり、1/fゆらぎとは、光や音、振動などに含まれる特別なリズムのこと。
東京工業大学名誉教授の武者利光氏によると、この1/fゆらぎは生体が本来持っているのと同じリズムであるため、私たちに本能的な快感や快適さを与えてくれるのだそうです。
1/fゆらぎに触れると、リラックス時の脳波であるα波が増えることが判明しています。
そして、ゆらゆらと揺れる炎の波形にもまた1/fゆらぎが含まれているため、私たちはただぼんやりと火を見つめているだけで、不思議と安らいだ気持ちになってくるのです。
関西学院大学の実験でも、暖炉の火の前にしばらくいた被験者は、リラックス感や人生への肯定感が上昇したことが確かめられています。
(※1/fゆらぎ……周波数とエネルギーが反比例の関係にある波形のこと。)
STUDY HACKERさんから一部参照させていただきました。
ということで、あの何ともいえない癒しは科学的にも証明されるということです!
少しは魅力を伝えられたでしょうか?
展示場で実際稼働する薪ストーブはノルウェーのJØTUL(ヨツール)社のものです。
暖炉は長く大切に使える鋳物製でノルウェーでひとつひとつハンドメイドされています。
創業から160年を超える歴史があり、北欧の厳しい寒さに立ち向かうための技術を駆使した製品です。
カタログもご用意してますのでぜひ、少しでも気になる方は展示場にお越しくださいね!
最後にBinO×薪ストーブのかっこいい大人北欧のお部屋を少しお見せして終わります。